【厳選】院卒が選ぶ!大学院生活を乗り切るためのおすすめアイテム・グッズ8選【論文】

こんにちは、Ichi先輩@Abstract1Life)です!

大学院生活って思ったよりも過酷で、学位論文を書くためにかなり集中して自分と向き合う時間が必要だったりします。誰も生み出したことのない事を新しく世に発表するので大変なのは当然なのですが、それでも乗り切るのには結構体力が必要になります。

基本的にはデスクワークが非常に多いこと、締め切りが間に合わないので夜が遅くなったりすること、参考論文や資料がいっぱいになることが問題として挙げられるので、それを解消しつつモチベ―ションを保つような私が実際に使っていたアイテム・グッズを紹介していきます。

Ichi先輩

私も博士論文を書く時は結構大変でした…!

大学院生活のおすすめアイテム・グッズ10

1. Body Make Seat Style

論文を書くときには基本的にイスに座って作業することが多いと思いますが、私は猫背気味なので、それもあって腰を痛める事が多いです。腰痛を抱えながら論文なんて書いてられません。

ということで何気なく助教の先生にポロっと言ったところ「コレ良いよ!」と紹介されたのがこちらのBody Make Seat Styleという座位姿勢を矯正するシートです。

どこにでも置くことが出来るので、オフィスチェアにも置くことができます。良いオフィスチェアを使っていれば、そもそも腰への負担が少ないと思いますが、たいてい大学院生のイスなんてしょぼいので、コレを載せると結構いい感じです。

腰の上の辺りがホールドされるような感じで座ることができるので、結構快適に座り仕事が出来るように思います。地面に直接置いて座椅子のようにも使えるみたいですが、ちょっとお尻が痛くなります。基本的にイスの上に設置して使ってます。

私の場合、身長が181cm、体重が74kgなので、多少小さめに感じますが、もう少し小さめの方であればよりフィット感があると思います。

Ichi先輩

良い姿勢を保つのは大切!

2. ScanSnap iX500 – iX1500

富士通が販売しているスキャン用のデバイスで、基本的にはA4以下のサイズの紙を両面同時にスキャンしてPDFとしてPC上またはクラウドに保存することが出来ます。私自身は「iX500」を使っていましたが、最新の「iX1500」の方が画面も付いているのでおすすめです。

自分の学位論文を書く時には、大量の参考論文や資料が必要になってきて、さらに学位論文の要件や奨学金申請の資料など大学関係の紙資料が混ざってくると取り扱いに非常に困ります。ファイルで整理してもいいんですが、かさばるし必要な時に取り出しにくいです。

基本的に参考論文などは直接論文サイトのHPから「End note」などの論文管理ソフトにDLしておいたり、PDFで保存しておいたものをソフトに追加したりしますが、過去の論文を図書館で取り寄せた場合などは紙ベースで届いたりするので、そういった時に便利です。

1台持っているとペーパーレスな生活になって、公私ともに役立つアイテムだと思います。わたしは一応紙でも資料とか論文を取っておいたのですが、膨大な量になって置く場所や処分に困ったので、やはり基本的に紙資料はスキャンしてその都度処分しておくのがおすすめです。

Ichi先輩

スキャナがあるとストレスフリー!

3. iPad Pro + アクセサリ類

私が大学院生の時にはiPad miniが発売されたぐらいで、そこまで機能が充実していたわけでは無かったですが、それでもPDFで手軽に資料を確認できるのは非常に便利でした。今だったらAppleペンシルが使えるので「iPad Pro」を購入するのが個人的にはおすすめです。

iPad Proは娯楽用のアイテムとしてもかなり活用できるのですが、Appleペンシルを同時に購入しておくと、PDFの資料にメモを書いて保存しておいたり、iPad自体でメモを取ることが出来るのでこちらもペーパーレスに繋がって情報の管理にとても役立ちます。

Smart keyboardというアクセサリも購入しておくと、手軽にキーボードでタイピングも可能なので、空き時間に論文の導入の文章を書いたり・レポートを書いたりすることも出来るので、合わせて購入しておくと色々と捗ります。買っておいて損はないと思いますよ。

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Ichi先輩

iPad Proはマジで有能!

4. 高級マウス – 高級キーボード

私自身はそこまで良いマウスとキーボードを使っていたワケではないんですが、先輩が良いモノを使っていて、それを使わせてもらった時に非常に感動したので余裕があればぜひおすすめしたいです。全く操作感や疲れ方・負担が違うので、モチベーション向上にもつながります。

大学院生活でどこにいる時間が長いかって言うと、研究室のPCの前だと思うので、そこの環境に投資する事はかなり意味のある行為だと僕自身は思いました。特にノートPCで普段作業している人は、マウスを導入したりするだけでもかなり腕への負担が変わってくると思います。

マウスとキーボードでどちらを優先するべきか迷った時には、個人的にはマウスをおすすめします。もちろんキーボードもタイピングで酷使するんですが、ワイヤレスの良いマウスは本当にストレスが減るので、コストに対して恩恵を受けやすいと思いますよ。

Ichi先輩

自分への投資は重要!

5. 目ケア商品

作業したり論文を書いていたりして一番消耗するのは「目」で、どんどんと眼精疲労が蓄積していって疲れ目の頻度が上がってきます。追い込みの時期などは特に疲労感が強いです。なので、目のケア用のアイテムはストックしておくと色々と捗ることが多かったです。

個人的におすすめの目ケア商品は「蒸気でホットアイマスク」で、10分程度蒸気で蒸らして目元をあっためてくれます。用途としては、休憩の際に着けて仮眠したり、疲れた日の睡眠導入に自宅で使ったりという感じでリフレッシュ出来るのでとても良いです。

眼精疲労用の目薬も効果があって、目元を温める前に点眼してからすると結構体感的には良くなる気がします。PC画面を見て集中しているとドライアイになりがちでもあるので、定期的に使う事でこまめなケアをしていくことが大切です。まとめ買いを推奨します。

Ichi先輩

目のケアで効率が全然変わります!

6. 肩こりケア商品

作業で目が消耗してきたと思った次にくるのが「肩こり」です。定期的にマッサージにいけばいいんですが、学生の身分であまり行ける感じでもなかったので、私の場合には繰り返しつかえるようなコスパの高いグッズを使って難をしのいでいました。

基本的にはテープを貼って過ごして、特にひどい時にはマッサージ器でほぐす様な感じですね。テープって「肩の痛みに!」みたいに書いてあるので、肩こり用じゃないっぽく思いますが、しっかり肩こりに効くので使ってみましょう。かなり改善するはずです。

首肩のマッサージ器は、応急処置的な感じですが、どうしても首肩のコリがツライ時に持っているのと持っていないのとでは大きな違いです。自分で首肩を揉んだりするも良いのですが、どうしても力が入らないし、効果が薄いので、1台持っておくと捗ると思います。

Ichi先輩

肩こり対策は必須!

7. ノイズキャンセリングイヤホン

集中する時のスタイルは人それぞれだと思いますが、私の場合は音楽を聴きながら作業をする事も多かったです。研究室によってもスタイルがあると思うのでもしかしたらイヤホンをつけてはいけない場合もあるかもしれませんが、そうでは無い場合におすすめです。

研究室で他の人が会話していたり、雑用をすぐ頼まれたりする様な場合にはこういったイヤホンをする事はより効果を発揮すると思います。ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを使うことで、ガッツリ自分の世界に入る事が出来るのもおすすめのポイントになっています。

聴く音楽については「YouTube」と「Amazon music」をよく活用していました。今では「YouTube Premium」があるので広告を気にせずに音楽が聴けますが、僕の時には無かったのでどちらかというと「Amazon music」の方でランダム再生機能を主に使っていました。

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大学院生の時は「Amazon Student会員」として「Amazon music」以外にも格安で様々な機能を使えたので、登録して便利に活用していました。単純作業をする時には「Audible」などのオーディオブックサービスを使うのもアリだと思いますよ。時間を有効活用しましょう。

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Ichi先輩

Amazonは院生の味方!

8. エナジードリンク

勝負をかけたい日や、ブーストしたい時にはやっぱりコレですね。糖分が多いので、毎日飲んだりするのは身体に良くないので止めましょう。ドリンク自体の効能というよりは、思い込みの力なので「今日は頑張れる!」って全力で思い込みましょう。

エナジードリンクを味で選ぶのであれば、個人的にはレッドブル > モンスターエナジーの順番で好きですね。モンスターエナジーは味がいっぱいありますが、通常版が一番好きです。カオス味は飲んでみましたが、あれはダメでした。ゼロとウルトラはまぁまぁですね。

何よりも自分が頑張れるって思う様な状態にすることが大切なので、こういう商品は躊躇わずに使っていきましょう。もちろん飲み過ぎには注意です。

Ichi先輩

何事もほどほどがイチバン!

まとめ:大学院生活を乗り切るためのおすすめアイテム・グッズ10選

本当は論文を探すソフトや翻訳の方法とかそういったテクニックやソフトをお伝えした方が良いのかもしれませんが、基本的には自分が論文をかける状態・環境にならないと何事も進んでいかないのが大学院生活だと思っているので、今回はアイテム・グッズを紹介してきました。

常に色々と模索する中でモチベーションを保ち続けることって大変だし、成功体験もなかなか得難いものなので、こういったアイテムを活用して甘やかしてあげるのも大切だと私は感じました。ぜひ、継続して頑張ってみてくださいね。