野菜ジュースおすすめランキングTOP10|野菜ジュースって飲む意味あるの?栄養素と味から徹底比較

こんにちは、Ichi先輩@Abstract1Life)です!

過去記事を読んでもらえれば分かるんですが、私って「不健康」なんですよね。体質もそうなんですが、食生活がわりと終わってる感じもあるので何とか改善したいなと思っていました。

そんな私が「野菜ジュースって飲む意味あるの?」って思いながら成分を比較して、おすすめの野菜ジュースを栄養素と味の面から比較してランキング形式にしました!今回はそもそも飲む意味があるのか?という部分も含めて解説をしていこうと思います。

Ichi先輩

野菜ジュースって意外と美味しい!

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野菜ジュースって飲む意味あるの?

野菜ジュースを飲む意味ですが、結論から言えば「意味はあります!」ということです。ただし、基本的には野菜ジュースを飲んでいても、それとは別に普通に野菜も食べる必要があるよという感じですね。詳しくは下記で内容を詳しく説明していきます。

おすすめの野菜ジュースランキングTOP10

第1位 伊藤園 1日分の野菜

野菜汁100%なのですが、わりとさらっとしていて飲みやすいのが特徴です。味もニンジンとトマトを中心にしてどれかの野菜の味に偏らないようになっていますが、しっかりと甘みがあって、でも後味はスッキリで美味しいです。

KAGOMEの野菜汁100%の野菜ジュースに比べて、ドロリ感は少なめで、味も少し薄めですね。どちらかというと野菜はそこまで得意じゃないけど栄養が欲しいって人はコチラがあっていると思います。

とろみが少ない分スープ感もそこまで無いので、パンとこの野菜ジュースみたいな組み合わせでも全然違和感なく飲み物としてイケますね。わりとおすすめです!

第2位 KAGOME 野菜生活100 エナジールーツ

気持ち野菜多めの6:4の割合で入っている「紫の野菜」を中心とした野菜ジュースで、他の野菜ジュースと違うのは果汁の中に多めにブドウが用いられている事です。

内容を見てみるとリンゴの方が割合的に多いのですが、しっかりとブドウの風味も感じられて、ほとんど野菜の香りは感じないです。ジュースという感じですが後味もスッキリで、果実・野菜由来の甘さなのでしつこさも無いのが嬉しいところ。

紫の野菜特有のポリフェノールがたっぷり取れるところも嬉しいですね。味だけで評価するのであれば、個人的にはこの野菜ジュースがイチバン好きですし、おすすめです。

第3位 伊藤園 ビタミン野菜

飲んだ後、一瞬「これなんの味だろ?」ってなるんですが、徐々に柑橘系の風味を感じてきて、オレンジジュースというよりは「みかんジュース」に味は近いと思います。

野菜と果汁が1:1なのでかなり飲みやすいですが、みかんだけではなく確かに野菜の風味も感じます。野菜と果物の比率が同じ野菜生活100のジュースと比べるとこちらのジュースの方が少し癖があるかなという印象です。

野菜はニンジンをベースに複数入っているんですが、ニンジンという感じでもなくトマト・ケールの辺りの野菜が混ざった香りが飲み終わりに少し残るので、本当に野菜が苦手だという方は1回試しに飲んでみてから箱での購入をするのをおすすめします。

第4位 KAGOME 野菜生活100 オリジナル あらごし食感

個人的に思う、最もスタンダードな野菜ジュースですが、他の野菜生活やスムージーに比べてオレンジの風味が強めなのが特徴的だと思います。普通に飲み物として美味しいです。

野菜の中では「にんじん」が多く含まれていて、色味的にもキャロットジュースの様相を呈していますが、ニンジン臭さみたいなものは微塵も感じないので、苦手な人でも大丈夫です(私もそんなにニンジン好きじゃないので)。

野菜ジュースってニンジンベースのモノが多いですが、不思議とニンジン臭は消えるんですよね。今回は「あらごし食感」というパックだったため、果実や野菜の繊維のザラっとした感じがあって少しスムージー感も味わえました。

第5位 KAGOME 野菜生活100 フルーティーサラダ

コチラのオレンジと黄色の野菜が使われた野菜ジュースもKAGOMEのシリーズモノですが、マンゴーの味が強くてとっても飲みやすいです。個人的な味の好みで言うと紫の野菜の方が好きなのですが、コチラの味の方が好きだという人は多そうです。

やはり、多少ニンジンとかお野菜の風味も感じる部分はあるのですが、基本的には果物ジュースの様な雰囲気で飲めるので、食事に合わせて足りない栄養を取るにはピッタリのジュースだと思いますよ。特に女性の方には人気が高い野菜ジュースですね。

第6位 KAGOME 野菜生活100 グリーンスムージーMix

どろり感が強く、野菜の風味というよりはリンゴ感が強めに感じられるスムージーです。後味には酸味が効いたキウイの感じが残るので、トロリ感はありつつもスッキリ飲み終えることが出来る爽やかさを持ったジュースです。1日の2分の1の野菜が取れるのもいい事ですね。

増粘剤や甘味料などは無添加なのですが、これだけドロッとした口触りがあるということは、それだけ食物繊維を豊富に含んでいる野菜ジュースだと思います。容量も330mlと豊富で飲みごたえもあるので、ランチなどに合わせて買えばお腹が膨れると思います。

第7位 KAGOME 野菜生活100 青森りんごミックス

さらっと後味もさっぱりしたほぼリンゴジュースみたいな期間限定の野菜ジュースです。本当に野菜の風味はほぼ感じないぐらいにリンゴの風味が主張していて、野菜ジュースを飲んだことのない方でもすんなり受け入れられる味になっています。

野菜と果物の割合は50:50なので、しっかりと野菜ジュースとしても役割を果たしています。りんごの種類は青森産100%の「トキ」と「フジ」で、名に偽りのないジュースになっています。

第8位 KAGOME 野菜生活100 アップル・ジンジャーミックス

飲み始めて最初はリンゴの味が強いんですが、少しショウガ特有の風味がほんわり口の中に広がって、徐々にショウガ感が強まって、ほんの少しの辛みとさっぱり感で後味が終わるような感覚のジュースです。

ショウガが特に苦手な方でなければ全然嫌な感じではないですが、それなりにショウガを感じるので、苦手な方は苦手かもしれません。ただ、喉も心なしかポカポカするし、身体には良さそうな気分になれます。

レモンの酸味も加わって、本当に飲んでスッとスッキリするので、食事の時に一緒に飲んでも甘すぎたりそういった事は感じないので、ランチと一緒に飲んだりするのもおすすめです。

第9位 KAGOME 野菜一日これ一本

他のカゴメのジュースと比べたら一気に野菜ジュース感が増すんですが、野菜汁100%とは思えない程にある種の野菜の甘みみたいなものを感じます。

味のベースは含有量の多い「トマト」を中心にしていて、ニンジンやその他の野菜の甘みと旨味が煮詰められた感じです。野菜生活100の様なジュースに比べてドロッとした口当たりですが、スムージーほどのザラっとした感じはありません。

食事の際に飲み物としてこのジュースをベースにするのは個人的にはあまりおすすめしませんが、1品として食卓にある分には全然美味しく飲めるし、効率よく栄養を取り込める部分もあるのでおすすめです。

第10位 MORINAGA ミルク&フルーツPLUS ベリーミックス

ベリー系の強めの香りが印象的な商品で、似ていたので買ってしまったのですが、野菜が入っていないので「野菜ジュース」ではないです。

野菜が入っていないので飲みやすいもなにもないのですが、かなり飲みやすいのは間違いありません。具体例を挙げると、イチゴのかき氷に牛乳かけたり、練乳イチゴアイスを溶かしたらこういう味になるよねって感じです。

砂糖が添加されているので糖質が高いですが、難消化性デキストリンも入っていて食物繊維は豊富です。分類としてはいわゆる清涼飲料水的な方に入ってしまいますが、ビタミン類も豊富なので、ただのジュースを飲むなら断然コチラがおすすめです。

おすすめのガチ野菜ジュース

先ほどの野菜ジュースはコンビニで手軽に手に入るモノで、実はさらにガチの野菜ジュースが存在します。今回おすすめするのは「新食感の野菜ジュース!カゴメ【つぶより野菜】」です。

メーカーは先ほども色々と紹介した野菜ジュースと同じ「KAGOME」なのですが、大量生産できないので受注生産という形でネット限定で販売しています。

エネルギー 74kcal 食物繊維 1.3~2.1g 鉄 0.5mg 葉酸 11~94μg たんぱく質 1.9g ナトリウム 19~42mg マグネシウム 26mg β-カロテン 4.6~23mg 脂質 0g カルシウム 46mg ビタミンE 1.3mg ショ糖 2.7~8.4g 糖質 15.8g カリウム 850mg ビタミンK 7μg リコピン 5.6~17mg

先ほど栄養面やビタミン面で特におすすめだった野菜ジュースと比較しても、かなり栄養価が違うことが分かります。素材や加工の仕方が大量生産の野菜ジュースとは異なってくるので、野菜ジュースを中心にして栄養を取ったりバランスを取りたい方におすすめです。

特に注目するべきなのは「食物繊維」で、粗く粉砕した野菜をベースに作っているので不溶性の食物繊維も摂取可能で、野菜として食事の1品として加えて良いほどに栄養価が高いです。

野菜ジュースの栄養成分の比較

野菜ジュースの「栄養成分はどうなの?」という部分を探っていきます。今回は200ml換算で、含有量に幅があるモノに関しては平均値を算出して使用しています。

欠損している栄養素は、ジュースやメーカーのHPに記載が無いだけで、全く入っていないということではないと思いますが、恐らく微量だったりセールスポイントではない程度だったりして記載してないのだと思います。

エネルギー(kcal)

カロリーで見ると、大体どの野菜ジュースもほぼ同じですが、やはりお砂糖を添加+牛乳を使用しているベリーMIXがイチバン高カロリーになっています。

ナトリウム(mg)・糖質(g)

ナトリウムも糖質もそこそこにしておいた方がいい栄養素ですが、ナトリウムは野菜を多く使っている方が多いですね。トマトが多くなる分ナトリウムが多くなっているんだと思います。

当然ながら、糖質は野菜汁100%の方が圧倒的に少ないので、糖質制限などをしている方にとってはそちらの方が向いています。

カリウム(mg)・カルシウム(mg)

カリウム・カルシウム共に摂取量が多くても問題ない、むしろ良い栄養素ですが、カリウムに関しては、やはり野菜汁100%のモノが抜群に含有量が多くなっています。

また、カルシウムはやはり牛乳を使っているベリーMIXが多いですが、伊藤園の一日分の野菜もかなり多く摂取できることが見て分かります。

ビタミンK(㎍)・食物繊維(g)

ビタミンKに関しては野菜汁100%の野菜ジュースと、名の通りのビタミン野菜が強いですね。

食物繊維に関しては、やはり少しドロリとした口当たりの商品の方が多く含まれていて、野菜の重要な役割でもある食物繊維を多く摂取できるのでいいですね。

ビタミンC(mg)・ビタミンA(㎍)

この辺りは記載がまちまちになってきますが、いずれにしても、ビタミンに強い「ビタミン野菜」と野菜汁100%系が強い領域ですね。

葉酸(㎍)

葉酸もビタミンC・ビタミンAとほぼ同じですが「ビタミン野菜」が圧倒的に多くなっています。野菜汁100%系も善戦していますね。

β-カロテン(㎍)

βカロテンに関しては、ニンジンなどの含有量に依存しますが、野菜汁100%系に対抗してニンジンベースの野菜生活オリジナルも善戦していますね。

そもそも「野菜」ってなんで食べる必要があるの?

そもそも野菜ジュースを飲む理由について考える前に「野菜ってなんで食べる必要があるの?」ということを確認しておくのが大切ですよね。野菜を食べる必要が無かったら、もちろん野菜ジュースを飲む必要もないですからね。

野菜を食べる理由として考えられるのは大きく下記の2つかなと考えました。

理由1:野菜を食べると他の摂取量が減るから(生活習慣病のリスク減)

1つ目の理由はある意味副次的な効果ですが、野菜を食べることによって他の食品を摂取する予定だったスペースを埋めてしまって、結果として他の食品の摂取量が減ることで余分な栄養の摂取量自体を減らすことが出来るという事です。

つまり、お肉とかご飯・甘いものを食べるよりも野菜食った方が太ったり・血液がドロドロになったりしないよねという理由ですね。

育ち盛りの若い人や全体の摂取量が減少しがちな高齢者はともかく、青年から中年の人は基本的に栄養を取りすぎな場合が多いので、適度に野菜の様な「栄養の無いもの」を食べる事で調整するべきだという事ですね。

MEMO

たまに野菜の事を「ヘルシー」だと勘違いして、高齢者にやたら野菜を食わせようという人がいますが、摂取できる量が少ない分、栄養の無い野菜ばっかり食わせていたら死にますよ。ちゃんと肉・魚食べてもらいましょうね。

理由2:他の食品では得られない栄養素が得られるから

2つ目の理由は、お肉やお米からは摂取出来ない栄養素・摂取しにくい栄養素が野菜から得られるからという事です。

先ほど野菜の事を「栄養の無いもの」と言いましたが、単純にエネルギーになりにくいという事で、体内のバランスを保ったりするのに必要な栄養素は豊富に含んでいます。野菜を食べるメインの理由は、野菜でしか得られない栄養素を得られるからという事ですね。

野菜・野菜ジュースに関する2つの疑問点

先ほどの理由の通り、野菜自体はやっぱり食べる必要があります

ただ、そうだとしたら「どんな野菜でも食べたらいいの?」「普通に野菜食べるのと野菜ジュースだとどう違うの?」という疑問点が出ると思うので、それを解決していきましょう。

1.推奨されている「野菜350g」ってどんな野菜食べてもいいの?

野菜を350g以上食べるという事が明言されたのは厚生労働省の「健康日本21」という指針です。

循環器疾患やがんの予防に効果的に働くと考えられているカリウム・食物繊維・抗酸化ビタミンなどの栄養素を日常生活の中で取り入れるためには350g~400gの野菜が必要なので、この1日350g以上の野菜を食べることが推奨されているワケですね。

さらに、カルシウムを摂取する為に、乳製品・豆類に加えて、緑黄色野菜を120g食べることが推奨されているので、内訳として、緑黄色野菜に加えて230g以上の野菜を食べれば基準としての野菜摂取量は満たせます。

つまり、どんな野菜を食べてもいいワケじゃなくて、緑黄色野菜120g+その他の野菜230g以上を食べるのが望ましいという事です。

厳密にいえば、緑黄色野菜もその他の野菜も何を食べてもいいってワケでもないですが、大体の基準としてこの量を食べていれば必要栄養素を摂取できるだろうという推定なので、面倒な事を考えずにグラム数で食べるので問題ないと個人的には思います。

参考 健康日本21-栄養・食生活厚生労働省

2.普通に野菜を食べるのと野菜ジュース飲むのでどこが違うの?

個人的に仮説として考えたのは「何かしら栄養素が失われちゃうんじゃないか?」ということだったんですが「そもそも野菜でしか取れない栄養素って何なの?」と思って、私も専門家じゃないので詳しそうな方に聞いてみました

Ichi先輩

みるおかさん、よろしくお願いします!
よろしくお願いします!

みるおか

みるおか(@miru_oka87 :食品メーカー技術系の人。食品工学が専門。 ヨーグルトと納豆をよく食べる。 学生時代は微生物や食品衛生を専攻。

Ichi先輩

野菜ジュースって飲む意味あるのかなって考えていて、直接野菜食べるのとジュースで飲む違いって何ですかね?
他の食材にない野菜のメリットは、不溶性と水溶性の食物繊維と、ビタミン・ミネラルで、野菜ジュースにすることで多分濾過まではされないと思うけど、舌触りが悪くならない範囲で、食物繊維が除かれるのはあると思いますね。

みるおか

あとは、破砕や加熱、保存などの工程で、どこまでビタミンが壊れずにいるかということかな。

みるおか

Ichi先輩

ふむふむ。
フルーツジュースにありがちな還元濃縮タイプでは、糖分の摂りすぎにつながるとも言われてますね。純粋な野菜ジュースではあまり関係ないけれども。

みるおか

あとは、野菜ジュースの製造工程でもし野菜の一部(皮など)が除去されるなら、その部分に特徴的な栄養分は取れない。などがジュースにした時のデメリットかな?

みるおか

Ichi先輩

そうなんですね。アドバイスありがとうございます。

野菜ジュースにしてしまうと本来野菜から得られる栄養素が得られない可能性もあって、特に気をつける部分としては、不溶性の食物繊維が取れないということなんですね。あと、果実も混ざっているジュースだと無添加でも意外とショ糖が多いので注意ですね。

成人の目標摂取量は1日あたり食物繊維 18〜20gとされており、不溶性:水溶性=2:1となるように摂取することが理想です。

野菜350gとよく言われますが、これは野菜や豆類、海藻をバランス良く摂取すると食物繊維が15〜20g程度になりやすいだけであって、食物繊維の少ない野菜ばかり食べていても非効率です。

特に、キャベツ(1.8g/100gあたり)やきゅうり(同1.1g)、白菜(同1.3g)など、サラダや炒め物に使いやすいメジャーな野菜にはイマイチ食物繊維が含まれていないことも多いです。

参考 5分でわかる食物繊維の種類と効果:野菜350gで正しいレシピを作るにはItadaki Life

みるおかさんの記事にもあるように、どちらかというと不溶性の食物繊維の摂取量が多めの方が理想で、350gしっかりと食べても野菜の種類によっては不足しちゃうこともあるので、野菜ジュースだけ足りない部分もありますね。

まとめ:おすすめの野菜摂取方法

ここまで見てきたように、野菜ジュースだけでは摂取出来ない栄養素(特に不溶性の食物繊維)については生の野菜の摂取も大切だと思います。

ただし「野菜ジュース」にも本来野菜に含まれている栄養素はかなり含まれていて、体内への摂取のしやすさも含めてかなりおすすめの野菜摂取方法だと言えます。飲みすぎに注意して適度に自分を甘やかしてみてはいかがですか?

野菜ジュースだけではなく食物繊維を含んだ野菜を3食の中で取り入れれば、推奨されている350gを満たさなくても、ビタミンやカリウムなどの観点からはそれなりに体内のバランスを取ってくれる気がしています。

気合を入れて、毎日野菜350gというとなかなか達成出来なくて反動で野菜を食べなくなってしまったりする人も多いと思うので、適度に野菜ジュースで自分を甘やかして、負担を減らしていくのが上手い野菜ジュースの活用法かなと思っています。