博士が選ぶ面白いおすすめ本のレビューまとめ|ビジネス実用書・小説・ラノベ

こんにちは、Ichi先輩@Abstract1Life)です!

本記事は、今までに感想やレビューを書いてきたおすすめの本・書籍に関しての情報をまとめております。

目次

ビジネス&実用書の感想・レビュー

博士課程の大学院生が読んだおすすめ本の感想まとめ【小説・実用書】

大学院生時代に読んだ本のプチまとめ的な記事です。ストレス・恋愛・英語勉強法など、色々な話題に関しての本を読んで、まとめています。

小説に関してもあらすじを書いていますので、色々な本をつまみ食いしてみたい方におすすめの記事になっています。ちらっと覗いてみてもらえたら嬉しいです。

博士課程の大学院生が読んだおすすめ本の感想まとめ【小説・実用書】


奨学金制度はお得!?ファイナンス理論から見る奨学金問題【あれか、これか】

奨学金に関しては色々な所で批判や報道がされていますが、私としては若い時に使えるお金が増えるのは良い事だと思うので、例え返済義務のある奨学金であっても賛成です。

「利子」云々に関しては個々人の努力で「無利子」にできたり、あまつさえ返還免除に出来たりもするので、奨学金の状況を改善しろと言う批判はわりと的外れかと思っています。

奨学金を受けていた大学院生として、ファイナンス理論に触れて書いた記事です。


行動経済学から大事な選択を導く!アリエリー教授の人生相談室 【書評・レビュー】

「行動経済学」というものについてあまり触れてこなかったのですが、実は身近なものだと実感させられます。「アリエリー教授」がユニークのセンスを光らせて回答してくれる内容に思わず笑ってしまうので、堅苦しくなく読める書籍に仕上がっています。

ただ、ふんわりした質問にもしっかり現実に即して回答してくれる側面もあるので学びになる本です。面白くない小説を読むのであれば、この本を読んだ方がリアルな人間の不思議な悩みの物語を楽しく読めて面白いですよ。

行動経済学から大事な選択を導く!アリエリー教授の人生相談室 【書評・レビュー】


なぜ「分かりにくい本」は分かりにくいのか?「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」から学ぶ

私は経済学に関しては門外漢なのですが、表題に惹かれて買ってみたら内容が超分かりにくかったので、反面教師にして「どうして分かりにくいのか?」ということを自分なりにまとめた記事です。

意外とこのシリーズは売れ行きが良いみたいで、他のシリーズも発売されているので、もしかしたら分かりにくかったのは私だけの可能性もありますけどね。気になる方は読んでみて真偽を見極めてみて欲しいです。

なぜ「分かりにくい本」は分かりにくいのか?「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」から学ぶ


魔法の世紀 著者:落合陽一【おすすめ本レビュー】

メディアアーティストであり科学者である落合先生が書かれた本で、メディア・アート・サイエンスについての時代の変遷を振り返りつつ、現代・未来の発展についても語られています。

内容に関しては、やや表現や理解が難しいところがあるので次に紹介する「これからの世界を作る仲間たちへ」という書籍を読んだ後に読むとすんなりと世界観を共有できるのでおすすめです。


あと10年生きるつもりなら読んだ方がいい!これからの世界を作る仲間たちへ【書評・レビュー】

「魔法の世紀」と同じく落合陽一先生が書いた書籍で、比較的やさしめな表現で書かれているので、読みやすい本になっています。

魔法の世紀に移り変わる中で、具体的にどのように行動していくべきなのかというアクション部分を打ち出してくれているので、理解しやすく、行動に繋がりやすい内容です。


WHAT IF? で不足しがちな知識欲を満たそう!【おすすめ本レビュー】

日本でいうところの「空想科学読本」みたいな立ち位置の本で「人間が全員でジャンプしたらどうなる?」みたいな質問に対して科学的な視点で回答をしまくる内容です。

物理学を学んでNASAで働いていた漫画家の方が書いていて、しっかりと科学的な根拠のある回答を心がけているので、読みやすくて面白いながらも勉強になって一石二鳥です。

WHAT IF? で不足しがちな知識欲を満たそう!【おすすめ本レビュー】


断捨離パンダのミニマルライフでミニマリストの暮らしを覗いてみよう!【おすすめ本レビュー】

ミニマリストではなかった著者のおはぎさんがミニマリストになったきっかけの物語を中心に、ミニマリストの生活を漫画を加えて読みやすく書かれています。

ミニマリストってとってもキッチリしていて整理整頓が好きな人がなるんだと思っていたら、むしろ逆だったり、リアルが見えてとても為になる本です。

断捨離パンダのミニマルライフでミニマリストの暮らしを覗いてみよう!【おすすめ本レビュー】


20代中盤男女は絶対に知っている懐かし本「天才ナゾラー」

ネタ記事なんですが、実家にあった「天才ナゾラー」を見つけてなつかしさのあまりに書いた記事です。世代的に私と同じ1980年代後半から1990年代前半の人であれば「おはスタ」で見かけたことがあると思います。

子どもの頃に読んだ本って強烈に印象に残っているので、これをキッカケに実家にある本を漁り出すと止まらなくて1日つぶれますね。「天才ナゾラー」を知っている方はぜひ。

 

小説&ライトノベルの感想・レビュー

旅のラゴスは高尚なラノベ?壮大な旅を描いたおすすめSF小説【書評・レビュー】

各所でいい評価しか聞かない「旅のラゴス」について書いた記事で、あまりの主人公無双っぷりに「これ、ラノベか?」と思った感想をつづった記事です。

実際に読んでみると、ファンタジーがほどよく混ざった良い小説で、どこで一旦読むのを止めたらいいか迷うレベルの吸引力のある物語でした。

旅のラゴスは高尚なラノベ?壮大な旅を描いたおすすめSF小説【書評・レビュー】


「教団X」を読んだので正直な感想を伝える【書評・レビュー】

書店で見かけるとかなり分厚くて読み始めるのをためらう位にインパクトのある本です。謎の新興宗教と対決する事になる主人公とその周りの複雑な人間関係の模様の物語が描かれています。

全体的には面白い物語なのですが、著者の思想みたいなものが物語の中に流れ込んできているような気がして後半は集中できませんでした。感想を詳しく書いてあるので、気になる方はどうぞ。

「教団X」を読んだので正直な感想を伝える【書評・レビュー】


【西尾維新】撫物語を読んだので、あらすじ&感想を綴ります【ネタバレ最小限】

物語シリーズは今まで発売されたものを全部読んでいるんですが、気まぐれで感想を書いています。この記事もその中の1つで、おそらく撫子ちゃんが私をそうさせたんだと思います。

【西尾維新】撫物語を読んだので、あらすじ&感想を綴ります【ネタバレ最小限】


小説「業物語」読んだのでレビュー&感想【ネタバレ無し】

上記の撫物語と同様に気まぐれで書いた感想記事です。恐らくキスショットが私をそうさせたんだと思います。

【西尾維新】「業物語」読んだのでレビュー&感想【ネタバレ無し】

 

まとめ:おすすめ本のレビュー

色々な本を読んできて、感想やレビューを書けているのはごく一部ですが、自分の思った事や感じたことを書き残しておけるのは自分と色々な人の財産になると思うので、これからも書いていきたいと思います。