Netflixで見たいおすすめ映画(邦画)ランキングBest20【2018年版】

こんにちは、Ichi先輩@Abstract1Life)です。

今では休みの日にも、ジムのランニング中にも、ネットでの映画配信サービスは欠かせない存在になってきています。各社がしのぎを削ってそれぞれのサービスをアピールしていますが、最近オススメなのが、「Netflix」です。

Netflixについて

Netflixは世界で有名な映像配信会社で、日本では2015年9月に初めてサービスが開始されました。豊富な映画やドラマ、そして魅力的なオリジナルコンテンツ作品が揃っていて、Netfilixボタンのついたリモコンのテレビも続々と開発されるなど、勢いがすごいです。

オリジナルコンテンツは、「テラスハウス」の新シリーズやマーベルの「デアデビル」などがあり、かなり気合の入った作品が多いのが特徴です。このオリジナル作品だけでも入会する価値があるぐらいクオリティーが高くて驚きます。

また、他の映像配信サービスに比べて画質がとても良いのも魅力の一つで、4K画質に対応した作品があるのは、現時点でNetfilxのみになっています。

他にも、スタンダードプランで2つのデバイス同時再生が可能なので、お子さんが家でアニメを見ている時にも、出先で映画を見られたり、恋人とアカウントをシェアしてお互いに好きな映画を見たりすることが出来ます。

いや、これかなり良くないか?

というわけで、私も契約していますが、1ヶ月は無料で見放題なので、気になる方は1ヶ月だけ入会してみてもいいんじゃないかと思いますよ。

他の映像配信サービスだと、huluもおすすめです。こちらも2週間無料で体験できるので、一旦両方とも使ってみて、良かった方を選ぶのが良いかもしれません。

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そんなわけで、今日はとりあえず、Netfilixにある映画の中でも、邦画に絞っておすすめのランキングを紹介していこうと思います。私どちらかというと洋画よりも邦画の方が好きなので、自信を持って薦められるランキングになっています。

 

おすすめ映画(邦画)ランキングBest20

第20位 キス我慢選手権 THE MOVIE

劇団ひとりが24時間キスの誘惑から我慢するというだけの映画。ただ、台本は劇団ひとりに全く知らされておらず、全部の演技をアドリブでこなすというのが見どころ。これ、超面白いから見てみて欲しい。映画として扱っていいのか…な?ということで20位。

元々「ゴッドタン」という番組の企画だった「キス我慢選手権」の延長というコンセプトでやっているので、そちらから見るのもありだと思います。「ゴッドタン」自体もNetflixにあるので一緒にどうぞ。

ちなみに、この映画は第一弾なんですが、第二弾も公開されているので、これを見て楽しかったという人は、見てもいいかもしれません。ただ、個人的には第一弾の方が面白いなというのがあるので、どちらを見ようか迷っている人はこちらがおすすめです。

第19位 ザ・マジックアワー

三谷さん監督のコメディー劇で、佐藤浩市さんが演技で面白くあばれまわる。「ザ・コメディ映画」というのが合っているというか、舞台っぽいというか、結構コテコテな感じの映画なんですけど、しっかりと面白く仕上がっているのが流石なところです。

The 有頂天ホテルも面白かったんですけど、三谷作品としてはこちらの方が私的には好きですね。単純に楽しく見られるので、映画で消耗したくない平日の夜とかにもおすすめ。ふんわり軽い気持ちで見られる映画っていいですよね。

第18位 キツツキと雨

新米映画監督の小栗旬と武骨な林業の作業員として働く役所広司のミスマッチな感じが、徐々にフィットしていくのがたまらない作品。作品全体を通して、けっこうのっぺりと話が進むんですけど、憎めないキャラクター達に夢中で自然と時間が経っていきます。

役所さんの役がまさに、「論理が通じないおじさん」って感じで、最初は少し苦手意識を抱くと思うんですが、物語が進むにつれて、心の優しさがじわじわ伝わって自分もあったかい気持ちになれます。

第17位 超高速参勤交代

小さな大名が無茶な参勤交代の要請にがんばって応えるのをコミカルに描いた作品。でも、コミカルって言ってもふざけた作品ではなく、人情味のある案外真面目な感じにまとまっているのがこの作品の良いところ。

時代劇に拒否反応を示す人でも、お堅い歴史の話ではないので、さらっと見ることができると思います。

第16位 世界の中心で愛を叫ぶ

Netflixでこの作品に出合うとは思っていなかった。とても懐かしい作品。朔太郎と亜紀の淡い恋を描いていて、映画が公開された当時に青春真っ只中だった私はとても影響されました。ちょっと悲しいお話なので、しんみりとゆっくりと見たいです。

世界の中心で愛を叫ぶは本当に人気だったので、ドラマ版も制作されているので、キャストを変えて、違う感じで2度楽しめるのも良いところです。私的には映画版の方が好きなので、映画から見ることをおすすめしたいです。

第15位 蛇にピアス

吉高由里子さんが主演の作品。 人体改造系(タトゥー、ピアス)が苦手な人は見るのを止めた方がいいかも。話の大筋としては、吉高由里子が人体改造に興味を持って、その周囲の人間たちが痴話げんかをするって感じのよく分からない展開なんだけど、何だか面白いんです。

自分があんまり体験しないような世界の話なので、「ほぉーっ」と見入ってしまいました。さらりと見れる作品になってると思うのでちょっとした間の時間を見つけて観てみるのもいいんじゃないでしょうか。

第14位 ソラニン

バンド活動やバンド内での人間関係描いた作品。言葉の一つ一つが響くような映画で 、まだ人生の道が定まりきっていない年代の人に見てもらいたい作品。音楽自体も素敵で、アジカンが主題歌「ソラニン」担当しています。

ちなみに、私は大学のころ劇場でこの映画を見た夜に彼女にフラれるという事件が起こったことから、この映画が若干のトラウマになっています…。やっぱり音楽を題材にした映画ってどこか切なさを感じますよね。

第13位 船を編む

新しく辞書を作ろうとする出版社の辞書編集部の人間関係を描いた作品。辞書ってこんなに編集する人の思いが詰まっているんだということを教えてくれるような内容になっています。 辞書って眺めてみると案外面白いですよ。

主人公の馬締くんが、ボロい下宿で本が大量に並べられた部屋に住んでいる、まさに本の虫みたいな人物で、個人的には憧れます。本に囲まれて過ごすのって何だかわくわくしませんか?いつかそういう書斎を作ってみたいですねー。

第12位 重力ピエロ

性格の似てない、でこぼこな兄弟にフィーチャーしたお話。「放火」「犯罪者の子どもといった」案外重めの話題を扱うので、かるーい映画かな?と思ってチョイスすると、意外と重めでびっくりかもしれません。

伊坂幸太郎さんの小説が原作で、いい感じに複線が張り巡らされているので、ミステリーとして安心して見られる映画です。

何よりも小日向さんの「俺たちは最強の家族だ」という台詞が印象的でしたね。主役の2人も演技がとてもいいんですが、脇役の俳優さんたちもとても輝いているので、そういった点にも注目して見ていただきたいです。

第11位 カラスの親指

道尾秀介さんのミステリ小説を原作とした作品。詐欺師が主人公なんですが、ふとしたことから色んな人と共同生活をすることになります。そして、一緒に生活するにつれて絆が深まった共同生活の仲間たちと最後に大勝負に挑むという内容になっています。

色々な伏線がちりばめられていて、きっと最後には「あーっ」とすがすがしく見終えることができる作品です。気持よく騙されたい方にオススメ。小説自体もとても面白いので、映画を見て気になった方は原作を読むことをすすめたいですね。

第10位 さよならドビュッシー

「このミステリーがすごい」の大賞を取った小説が原作の映画。ピアニストを目指す少女とその家族を襲った事件のその後を描く作品で、これも伏線の張られた心地の良いミステリー。何よりもドビュッシーの音楽が好きな私にとっては名前で引かれた作品でした。

演奏会で弾かれる「月の光」もまたキラキラした音色でとても美しいです。 ドビュッシーという音楽家を知らない人も、映画を見ているうちに、キラキラした音楽に惹かれて、好きになること請け合いじゃないでしょうか。

第9位 白ゆき姫殺人事件

湊かなえさん原作の小説を映画化した作品。殺人事件の容疑者に対してのtwitterやネットなどの現代メディアの悪意を描きながら物語は進んでいきます。時代の流れを感じるミステリー映画ですね。

話がとてもまとまっているので、途中で飽きたりせず最後まで集中して見入ってしまいます。ただ、個人的にはちょっとオチが弱い感じがあるかもしれません。とりあえず井上真央がかわいいので、色々な表情を演じ分ける彼女に注目ですね。

第8位 そして父になる

色々と考えさせられる映画です。テーマは「子どもの取り違え」で、自分とは血の繋がっていない子どもを何年も育ててきた2家族の家族愛を描いています。もし自分が同じ立場だったらどういう選択をするのか、本当に悩みます。

家族ってどういうものなんだろうって、この映画を見ながら、時間をかけて考えるのもいいかもしれませんよ。普段はあまり込み入って考えたりしないお話なので、こういう映画をきっかけにして、思いふける休日にしてみてはいかがでしょうか。

第7位 ジョゼと虎と魚たち

ちょっとアングラっぽい雰囲気の漂う映画。池脇さんは難しい役柄をしっかりとこなすことで、映画のどこか悲しみ漂う雰囲気を作り上げています。

恋愛ものの作品ですが、普通のキラキラとしたラブストーリーではなく、どろっとしたラブストーリーなのでいつもとは一味違う恋を味わえると思いますよ。心の距離が徐々に縮まっていく様を見ていると、あぁ、恋っていいものだなと実感しますね。

第6位 鍵泥棒のメソッド

売れない役者と伝説の殺し屋が銭湯で起こった事故で立場を入れ替えてしまうことからさまざまな事件が起こっていくのを描いた映画。演技力に定評のある二人が主人公なので、最後まで安心して楽しめる映画です。広末さんもかわいい!

しっかりと練られた笑いが提供されている感じがとても伝わる出来のいい作品だと思います。満足感はかなり高いです。広末さんも結構難しい役どころを演じられているんですが、上手くハマっていて流石です。

第5位 真夏の方程式

東野圭吾さん原作の、物理学者である湯川学を主人公としたガリレオシリーズ の作品。本作では、湯川学が出張で訪れた海の綺麗な町を舞台として起こった殺人事件を解決していきます。

この作品の見どころはなんと言っても杏さんの演技。とっても役柄に合っていて、自信を持った感情のこもった演技を見せてくれます。最後のシーンではこちらも大号泣間違いなしです…。

一応ガリレオシリーズとは銘打ってますけど、初めて見る方でも全く問題なく楽しめると思います。ミステリー作品ですが、比較的かるい気持ちで見始められる映画です。

第4位 八日目の蝉

子どもを誘拐した女とその子どもの成長を描いた作品で、「楽しむ」という感覚で見る映画ではないけれど、「そして父になる」と同様に親子の絆を考えさせられる作品です。見て、そして物思いにふけってみましょう。

次の日に仕事があるときに見るときっと重い気持ちで仕事にいくことになると思うので、お休みの日にゆっくり見るのがいいと思います。綺麗な島の風景と哀愁が相まって、何ともノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

第3位 南極料理人

南極の観測隊をテーマにした作品。観測隊には、医師、計測技師など様々な職業のエキスパートが集結していますが、本作は料理人にスポットをあてています。堺雅人さんが好演していて、とっても美味しそうな料理でこちらまで元気にしてくれます。

完全に飯テロ映画で、お腹が空いてたまりません…。あんなに美味しそうな料理が食べられるなら、南極でも頑張っていける気がしてきますね。料理ってホントにモチベーションを左右するので、料理人は重要な役割だと思います。

第2位 ピンポン

卓球映画と言ったらコレでしょ!ピンポン。幼馴染だけど全然戦い方が違う2人がてっぺん目指して卓球に取り組むアツい映画です。対戦する他の学校の生徒達もキャラ立ちが見事で魅力的。

でも私はやはり主人公のペコの攻めて、攻めて、攻めまくるプレイスタイルが一番好きです。

そして、注目なのは、エンディングに流れる、スーパーカーの「YUMEGIWA LAST BOY」です。この曲は最高なので是非エンディングまで見ていただきたい。 爽やかに全編終わった後の曲の入りがこれまた、たまりません!

第1位 悪人

悪人は複雑な人間の気持ちの描写を非常に上手く描いている作品だと思います。殺人を犯してしまった男と、その男を気になってしまった女の描くストーリーで、焦りやもどかしさや色々な気持ちが言葉の端々から窺えます。

登場する人は全員どこか不器用に見えますが、 きっと人間ってみんなこういう側面を持っているんだと痛感させられます。

決して明るくハッピーに終わる作品ではないですが、心に残る作品ですので、ぜひ見て欲しいです。きっと、何か人生の糧となる自分の気持ちを得られると思います。

まとめ:Netflixの映画

Netflixは開始して間もないサービスなので、どんどんと新しい作品の公開をしていっています。今回紹介した作品はどれも傑作ぞろいなので、ぜひ高画質で見ていただきたいです。