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映画【傷物語 鉄血編】見てきたので評価/感想&レビュー(ネタバレ無し)

みなさんこんにちは、Ichiです。

2016年1月8日に公開になった映画「傷物語 鉄血編」を見に行ってきたので、感想と評価を書いていきたいと思います。原作は西尾維新さんのライトノベルである「傷物語」で、物語シリーズと呼ばれる、主人公の阿良々木君と怪異のおりなす物語を描いたシリーズの中の、時系列的に一番はじめとなる部分を描いたお話です。

前情報としてあったのは、映画の「傷物語」が三部作であるということと、本編が65分であること、そして、劇場に行くと西尾維新さんの書きおろし小説が4週連続でもらえるということです。第1週目は「混物語」という小説が付属してきます。こんな感じで、ちょっと見た目は地味ですが、読むのが楽しみです。

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では、さっそくレビューと評価に移っていきたいと思います。

目次

テンポについて

まず本編が始まって感じたこととしては、場面の展開が少し冗長すぎるということです。私は物語シリーズに関しては原作も読んでいますし、アニメも見ていますが、今回の映画はどちらかと言えば原作のテンポに近いものを感じました。

原作では非常に言葉遊びをするので、お話の進み方のテンポとしてはかなり遅めです。それはキャラクター同士の会話や、キャラクターの中の考えの中で言葉をいじって、もじって、文字って遊ぶので、やや冗長ではありますが、楽しく読み進められます。

逆にアニメに関しては、絵も付いてくるので、そこまで言葉遊びでひっぱることもなく結構ポンポンと場面が切り替わって、テンポよく場面が進むことが多いように感じています。

しかし、今回の映画では、会話で間延びするのではなく、場面の描写でかなりの時間を使っていたように感じました。確かに細かく描くのは良いのですが、あまりにも長くゆっくりと場面を描いているところが多く思えました。これであれば、もう少し話を詰めて90分の2部作構成で十分に出来たような気がしてしまいます。

映画のボリュームについて

映画自体のボリュームの話に移りますが、かなりあっさりと終わってしまったような印象です。物語の最初の方こそ冗長な感じがありますが、後半に進むにつれてかなり盛りががってきます。ですが、盛り上がってきたなと思ったところで終わってしまうので、何となく物足りなさが残って、家で原作を読み直したくなります。それを狙っているのであれば大したものですね。


とにかく、さきほども述べたように、90分位はないと、他のボリュームのある映画と同じ代金を支払って見に行くのは少し控えようかなという気もしてきます。来場得点の小説が入手したくて見に来たという人も多いんじゃないでしょうか。

作画や描写について

全編を通じて非常に細かく綺麗に作画や描写がされていたように思います。キャラクターも背景も最高の出来だと思います。ただ、けっこう絵で遊んでいる感がアニメの時よりも強いので、アニメ版のような結構「アニメアニメ」した感じの綺麗さを求めていくとびっくりするかもしれません。映画版はかなり遊びが効いているというか、こだわりが強く描写されています。物語シリーズが所見の方は結構戸惑うかもしれませんね。

とてもよかった点としては、キャラクターがカッコイイし、カワイイところ。

羽川さんもだいぶ、ぷるんぷるんしてる!

いや、名言は避けますが、かなりプルプルです。キスショットもとても綺麗&カワイイのでそれを見に行くだけでも価値があるかもしれません。

あとは、アクションシーンの動きがかなり良いです。今回はまだ初めの方なので、アクションシーン自体はそんなに多くなかったので、ごく一部でしか動きの感じは見られなかったのですが、今後の2部、3部ではアクションシーンが多くなってきて、真髄が見られると思うので非常に楽しみです。

総評として

時間は短かったけど、見ごたえはあった。という感じですね。やはりどうしても1つの作品としては短さを感じてしまいますが、手が込んでいるので、総じて「濃さ」を感じました。原作やアニメが好きな方であれば見に行ってみると良いんじゃないかと思います。第二部の公開は夏のようですね。きっと見に行ってしまうと思います。では、また。

※ネタバレありの記事はこちら

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