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「5行書くだけで英語が上達?」ハーバード式英語学習法 / 青野仲達【おすすめ本レビュー】

みなさんこんにちは、Ichiです。

「いつかは英語を勉強しなきゃ」と思っている人は多いと思いますが、具体的に何をやったらいいか分からないという方もまた多いと思います。そんな方に「5行のエッセイを書く」という超具体的な提案をしてくれているのがこの「ハーバード式英語学習法」です。

グローバル時代を生き抜くためのハーバード式英語学習法

グローバル時代を生き抜くためのハーバード式英語学習法

 

目次 

1.どんな本?あらすじは?

英語の学習方法として、テーマを決めて5行のエッセイを書くことを推奨して、その書き方のルールをこの本を通して教えてくれます。つまり、テンプレに合わせてエッセイを色々書いて、それを会話の中で使いまわそうという発想の英語学習法です。

2.他の本と比べてどこがすごい?どこが面白い?

基本的な英語のルールから教えてくれて、英語の初心者にも分かりやすいのでとても読み出しやすいところが良いところです。英語も言語なので、「意見を伝える」というところが一番大切なのに、それ以外にこだわりすぎてしまっていることを教えてくれます。ステップ式になっているので、ステップ通りに進めれば英語で意見を言えるようになるはずです。

3.この本の1番の魅力的なポイントは?

色々なテーマのエッセイを書けば、会話はそのエッセイの言い回しを使いまわせば良いというところを教えてくれたところです。今までは、単語を覚えて、文法を覚えて、その場で会話の内容に合わせて文章を組み立てるという考え方だったのが、言い回しを作って覚えるという考え方にシフトできたのは大きな収穫ですね。

4.筆者はどういう人?

青野仲達さんは、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授という若干怪しい肩書の方で、早稲田大学を卒業後、ハーバード大学の大学院でMBAを取得されています。本書の題名にもなっている「ハーバード式」というのは、青野さんがハーバード大学で受けた、英語がネイティブではない人向けの英語の講義の内容を基に作っていることが由来になっています。

5.本からどういう事を学んだ?

5行エッセイの基本的な構造は以下の通りです。

1行目:自分の主張したいこと(趣味とか意見とか)の結論
2~4行目:それについての理由
5行目:結論の繰り返し

ちなみに、私が適当に書いてみると、こんな感じになります。

My Hobby : Game

Game is the vest hobby.
It makes us creative.
Cost-performance is great.
Concentration increases.
Game is wonderful hobby.

このように英語でエッセイを書いていって、不安なのは文法の部分ですが、自分のエッセイのチェックにおすすめされているのは、「Lang-8」というサイトです。このサイトでは、自分の英語の文をネイティブにチェックしてもらえる代わりに相手の日本ををチェックしてあげるという相互補助的なシステムをとっていて、無料で使えます。

「Lang-8」については、別記事を書いたので、興味がある方はチェックしてください。

www.life-abstract.com

6.似たような本や読みたいと思った本は?

何かと最近ハーバードって名前の付く本が多いので、そういう本を読んでみたいですね。有名大学なので、授業や教える内容も個性的なものが多いと思います。 

ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣

ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣

  • 作者: ロバート・スティーヴン・カプラン,福井久美子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/07/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

ただ、今の時代には、ハーバードでなくても、多くの有名な大学が、公開講義などをネット上にアップしているので、そこから直接知識を得るのもいいと思います。iTunse Universityとか、かなり多くの大学が講義をアップしてますし、Youtubeも字幕がついているので見やすくておすすめです。  

おわりに

今までになかったタイプの英語学習本ですが、例文や、意外と役立つ接続詞、発音などについても細かく分かりやすく解説されているので、一読の価値があると思います。薄めの本なので、さらっと気持ちよく読めると思いますよ。では、また。

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