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「恋愛って何だろう?」恋愛の科学 / 越智啓太【おすすめ本レビュー】

みなさんこんにちは、Ichiです。

恋愛って若いときには自分が必死だし、年をとってくると良いアドバイスが出来た方がいいし、かなり長い期間向き合わなきゃいけないテーマです。そんな恋愛について色々と科学的な立場から教えてくれるのが、こちらの「恋愛の科学」です。 

目次

1.どんな本?あらすじは?

恋愛について、適当な筆者の経験論を書いているのではなく、過去に書かれた恋愛に関連する論文の内容を抽出して、科学的に「恋愛」について解説している本です。

1章.愛を測定し診断する心理学
2章.モテるための心理学
3章.恋に落ちる過程の心理学
4章.告白と両想いを成就する心理学
5章.恋は盲目の心理学
6章.愛が壊れていく過程の心理学
7章.好きなのに傷つける理由の心理学

という7章から本文が書かれており、どの項目も興味を引かれる内容です。結婚されている方も、結婚されていない方も読み物としても楽しめる一冊だと思います。

2.他の本と比べてどこがすごい?どこが面白い?

1でも回答しましたが、多くの恋愛本は筆者の経験則を書いていることが多いです。ですが、そういった経験則はとても個人差が大きいものが多く、一般の人には当てはまらないような話がされている場合があります。

そのような本に比べて本書は学術論文として書かれたものがソースとして存在していて、統計的に有意であると判断された、つまりほぼ一般的であると考えても良い情報が載っています。情報の信頼性がとても高いのが特徴です。

3.この本の1番の魅力的なポイントは?

恋愛に関する「尺度」がたくさん載っているのが魅力的なポイントです。「尺度」とは、とても信頼性の高い心理テストみたいなものだと思っていただければいいと思います。

この本にはそのような自分の恋愛に関する傾向やパートナーとの関係性を測れるテストが満載です。なんと13個も載っています。

自分でこっそり恋愛傾向を知るのも良し、彼女とイチャイチャしながら試してみるのも良し、飲み会で「相性チェーック!」っていって盛り上がるも良しです。

4.筆者はどういう人?

著者の越智啓太さんですが、法政大学の教授です。
専門は犯罪心理学で、警視庁での勤務経験がある臨床心理士の資格を持っています。

最近多くなっているデートDVやハラスメントやストーキングなどが本来はご専門のようです。

5.本からどういう事を学んだ?

今まで漠然と考えていた「恋愛」の常識みたいなものが間違っていたり、なぜそうなのかということが詳しく書いてあるので、とても勉強になりました。実際に恋愛の時に使えるようなテクニックも満載だったので、機会があったら使ってみたいですね。

きっと自称恋愛マスターみたいな奴の言っていることがいかにウソなのか分かるので、「はい、論破。」出来ると思います。

一番すぐに役立つ情報としては、告白の時の言葉のチョイスの問題があります。ベストチョイスは「好きです」でもなく、「付き合ってください」でもないんです。

「好きです、付き合ってください」という、感情+具体的な行動を提示された時が一番成功率が高いようなので、ぜひ使ってみてください。

他にも、モテるためにはどんなメイクがいいのか?ビールを飲むと恋に落ちやすくなるのか?といった話も載っているので参考になると思います。

6.似たような本や読みたいと思った本は?

こちらも越智啓太さんが書かれている「美人の正体」です。

恋愛の科学に似ていて、外見がどのくらい重要なのかということについて書いている本のようです。10章に「美人・ハンサムじゃなくても大丈夫!」という章があるので、とても気になりますね...。ぜひ読んでみたいと思っています。 

おわりに

恋愛の科学は最近読んだ本の中でもかなりオススメできる本だと思っています。お堅い本ではないので、気軽に手に取って読んでみて欲しいです。では、また。

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